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社長日記〜ある男のおわりなき挑戦〜
鳥取県鳥取市で大学生と地域をつなげるNPO法人を経営しております。
大学生と地域を結ぶ企画やボランティア派遣を2002年から運営し、地域おこし協力隊の後方支援など、地域外の若者のチャレンジの後押しもしています。
育児休暇を取得したり、多様な働き方についても挑戦中、そんな日々を綴ります。

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2017/02/11

リノベーションスクール浜村温泉

2月3日~5日に鳥取市浜村温泉で開催された、リノベーションスクール浜村温泉に参加してきました。
リノベ案件でもある、まるにわ 
https://maruniwa.jimdo.com/
には関わっているのですが、スクール後のプロジェクト合流だったので、どういう過程を経て、プロジェクトが生まれるのか、ポイントは何かと言うことを確認するために参加しました。

久々にほぼ寝ずに没頭した三日間。学祭の準備か?って感じですね。そういうイメージが近いと思います。

テーマとなる空き物件に対して提案をする。その日に初めて顔を合わせた10名が1チームになって三日間走りきるわけです。

ポイントは僕なりに振り返ると3点

(1)チームで何かを創るという時間を経験する
(2)小さく始めて、大きく育てる視点を考える機会
(3)決められた時間の中で、そのことだけを考えて動く経験

(1)チームで何かを創るという時間を経験する
 限られた時間の中で動くので、効率が問われます。指示を待つよりも自分の行かせることを率先して活かしていきながら、プロジェクトを回すことになります。必然的に、各自の得意なことを中心に、役割分担がされていきました。絵をかける人、パソコンできる人、数字に強い人、地元で話を聞いて来れる人。自分の得意技を意識しておくことが大事で、技術が無いからダメではなくて、ちゃんとチームに貢献するぜって空気が大事でした。
 そういう意味ではバランスが良いチームだったと思います。任せるってことの大事さも知れた気がします(余裕が無いから、どんどんやるしかなかったのですが、振り返ってみれば任せたからうまくいったんだと思います)
 最初、自己紹介せずに、物件を見ることになってしまったので、その辺はスロースタートになってたなと。その辺は普段場づくりをしているので、気になりました。

(2)小さく始めて、大きく育てる視点を考える機会
 エリアの定義と言われてましたが、そこから将来的にはどう展開するのか、何がいずれは起こっていくのかという未来を考えながら、今を見つめるという行ったり来たりの作業をしました。二日目のプレゼンでは、先を見すぎて「地に足がついていない」という厳しい指摘を受けました。お客さんをしっかりイメージしつつ、次の展開もイメージする。言葉にするよりも難しくて、途中で困ってしまいました。結果的に、最後のプレゼンでは大きな流れも見えたのですが、それまでの生みの苦しみはありました。

(3)決められた時間の中で、そのことだけを考えて動く経験
 普段の仕事では、なかなか難しいのですが、他のことをやっている余裕などない(笑)そんな状況の中で、次の展開を考えながら、自分のやれることを探してやっていくの繰り返しでした。フル回転させたという感じです。一緒にやる仲間もいるので、周りの動きに触発されたという部分もあったかと思います。純粋に面白い提案にしなくてはという思いで動いてました。

自分の得意なこと
(1)翻訳すること
僕はやはり翻訳したりするのが得意なんだなぁと、クリティカルな視点は他の方から出ていましたが、話の流れをまとめたりする部分で役に立てたかなと。本当は、「つまらない真面目」から脱却を図るべくしているのですが(笑)、テンパって楽しい雰囲気も無くしてしまったので二日目夜とか、これは反省です。余裕があれば空気をつくれるのですが、余裕がないと怖い人なんですね。
(2)いそいそとパソコン作業
これはたくさんやっているので、最後のとりまとめは頑張りました。肩凝ったなぁ。でも絵は描けなかったり、デザイン的に繊細に作る部分、きれいにやる部分は全然なので、そういう人と組まないといけないことも痛感しました。

ユニットマスター、サブユニットマスター
今回のうちのチームのボスたちは、切り口や視点を提供する。ダメなものはダメと言う部分は徹底されてたなぁと思います。イメージを共有しやすいように写真や絵を出してきたり、提案したものについても、違う部分ははっきりとそうじゃないという話でした。これも自然と信頼関係ができていたからだと思うのですが、ダメっていうのは難しい中で、その先を共有しているからはっきり言い合えるんだなと。

地域の実情
鳥取に住み始めてから18年たっているのですが、浜村のことはそんなに詳しくなかったです。今回は、地元不動産・建築もされている中田さんがいろいろ手配してくれていました。そして、中田さんに聞けばどんどん情報が出てきました。良い部分、難しい部分、移り変わりとしっかり話してくれました。なかなか外部の人に話すのは難しいとは思うのですが、そういう人がいないと、そもそも開催できない企画だったと思います。このスクールの要は中田さんであり、中田さんと一緒に何かやりたいなと感じられた時間でした。

プレゼン
僕らのユニットは若手二人にプレゼンを任せました。二人が本番に強くて、共感を生む時間を作れていました。メンバーによるフォローもありました。多世代がつながるcafe、特に子どもが高齢者とも出会える空間というものでした。オーナーさんが元保育士さんで、子どもの声が温泉街に帰ってきたら嬉しいなぁというコメントをいただき、繋がったなぁと感じてしまい、ちょっと泣きそうになったのは内緒です。

これから
響くプレゼンと、メンバーの当事者意識の高まりもあって、僕らのユニットは実現に向けて動き出そうと言うことになりました。どんな形になるのか、ならないのかわからない部分もありますが、僕のできることを提供してきます。また、大丸屋上のまるにわにも生かせる視点と経験を得ました。こっちもこっちで楽しく展開していかないとなぁと思っています。

まとめ
リノベーションスクール浜村温泉を受講して良かったです。
僕にとっては、必要な時間でした。経験に終わらせないで次の動きにつなげることが大事です。
しっかりと時間をかけて考えて、提案して、議論して、具体的に落とし込んで、まちに関わりたい人にとってはおススメの機会かもしれません。
あくまでも仕掛け方の一つなので、これ以外でもありだと思いますが、気になるなら受けたほうが良いかと。僕自身も気になってたので受けてみて、良かったなぁと思って書いているので。
他の方法で、町とか地域とか考えてみたいという人の相談も受けます(鳥取なら)一緒に探してみましょう。
少しパワーアップした気になっている、そんな夜です。

田中 玄洋 2017/02/11 in 日記・コラム・つぶやき | コメント(0)

2017/02/02

【社長日記】しっかり話すことで進むこと、そのコツ

1月31日、2月1日とチャレンジコミュニティのボスクラスが集うCPキャンプというイベントで金沢に行ってました。

地域の挑戦を生み出す仕組みをやっている人たちの集団です。

僕も2006年ごろから参加しています。当初は、実践型インターンシップの普及を行なうチームだったのですが、途中からそこに縛られない人づくり集団となっています。10年以上も、地味だけど大事なことをジワジワとやっている集団です。

会議のメンバーが、収集直前に「パソコンを置いて、しっかり語ろう」と行ってくれたおかげで、しっかりと個々の意見が共有できた時間になったと思いました。

僕も2日間ほとんど、パソコンに触れずにA4の紙とサインペンで考えたり、話したり、聞いたり、まとめたりしてました。

ガッツリ話すことで、進むこと、腑に落ちることってあるんだなという体験をした時間でした。これが起きたってどういうことなのかを僕なりにまとめてみます。

(1)参加者の各自が常に現場に触れている
(2)ファシリテーションできるメンバーがいた
(3)大事にしたいと思っていることの重複する部分が多い

(1)参加者の各自が常に現場に触れている
 全国で僕らように、若者などの外部人材を巻き込みながらチャレンジを生んでいる組織の集まりです。課題と可能性の二面性を抱えながら、悩み・楽しみながらやっている人たちです。なので共通言語が多い、共通体験が多いんですね。

 みんなで思ったことを話す形式なので、自分の現場の話と各地の状況、そして一般化した話が行ったり来たりするのですが、現場で悩んで楽しんでいることで、自分の中で理解が深まっていくんですね。机上の空論ではなく、自分の事実と他人の事実を踏まえながら一般化していく。これがポイントだなと。

 新しく入ってきた人、活動期間が短いメンバーはまだもやもやかもしれないなと思う部分もあるので、そこは翻訳が必要な部分かもしれません。

(2)ファシリテーションできるメンバーがいた
 今回は、能登の森山奈美さん(御祓川)が全体ファシリをやってくれました。ファシリテーターがいることで、議論の〆切や切り替え、まとめ、構造化などがかなりスムーズになったと思います。

 個人で紙に書く時間、小グループで共有する時間、全体で共有する時間などを組み合わせながら、やっていきました。僕も少しだけ手法については、提案。奈美さんとの10分くらいのやり取りの中で2時間のグループワークの流れをカチッと決められたのも、ファシリテーター経験値の高めな人のやり取りだからできたことなのかなと。その辺を即興でやってしまうチーム力がこの集団の凄いところです。

(3)大事にしたいと思っていることの重複する部分が多い
 神社的な空間という表現で、みんなの中の理解が深まったのですが、いいなと思う空気間を共有できていること、でも形式化はしない。
 ゆるやかな共通点と、大事にしたい雰囲気、そして祭り(イベント)を見ることで参加したくなる雰囲気があること。

 ココだけ読むとわけわかんないとは思うのですが、僕がインターンシップを当初やっていなかったのにも関わらず、このコミュニティに参加していた部分がここだなぁと思ったんですね。何かワクワクする雰囲気、将来に向かって頑張っている仲間。そんな集団です。

そんなわけで、3時半まで議論しながら飲んでました。
そういう関係性が作れる関係性ってのは大事だなと思いました。
そして、鳥取でもそのくらいの議論できる関係性を作っていったら面白いなぁとも思ったのです。

週末のリノベーションスクールの宿題動画をみながら、今日の振り返りをしてみました。

田中 玄洋 2017/02/02 in 日記・コラム・つぶやき | コメント(0)

2017/01/29

【社長日記】コーディネートとはこういうものかな

とうふちくわを作ってます

久々のblogです。
写真がうまく更新できなかったのですが、何とかできそうです。
先日は地域イノベーター留学の鳥取報告会でした。
東京と北海道から、鳥取に二度足を運んでもらい、四か月企業課題に向き合ってもらうスタディツアー、地域イノベーター留学。
写真は、鳥取ツアーの様子(今回はとうふちくわのちむらさんが対象企業だったので、ちくわをつくっています。)

発表の様子

【コーディネートってこういうことかなという話】
今週嬉しかったことは、イノベーター留学の鳥取での報告会ができたこと、北海道・東京からイノベーターが来てくれて友達まで連れてきてくれて、とうふちくわのちむらさんへの提案を直接届けてくれたこと。鳥取チームもすごく雰囲気良く、みなさんに感謝です。地元企業の人材育成にもつながるプログラムというのが少し見えたので、次年度は改良して実行していきたいなと思っています。

もう一つは、同じ会場でやっていたビジコンの発表会。
タイムラインではあげてましたが、創業時からメンターさせてもらっている、”あすなろ手芸店”の
小畑 明日香さんが、女性部門でグランプリ獲得。
 本人の覚悟と本人が手芸が好きで、足りないと思ったサービスを、森を守るという大学で学んだことをしっかりと事業化に持っていってる部分が受賞のポイントだとは思いますが、加工機材を入れるための融資の話とか、その後の展開の話とか相談から生まれているものもあるので、お父さんとしては嬉しいのであります(笑)
 昨日、祝勝も兼ねて打合せ+ご飯にも行きましたが更に面白いコラボも出てきそうで、楽しみな案件で、今後もサポートしていこうと思います。
 大学生部門は、 
森本 めいさんがグランプリ、三徳レンジャーから始まり、長期インターシップなど多彩な動きのめいちゃん、自分の経験から考案したビジネスが一つでも形になればと思います。
 学生部門は他の学生たちもメンターはしていたので、公平にどのプランにも全力でアドバイスしてました。アイデアという部分では、甲乙つけがたかったんじゃないかなと思います(審査員じゃないけど)。県外から提案されて個別につながれた学生たちと今後もつながっていきたいなとは思います。

今週、成果が見えた2点ではっきりしたのは、話を聞いて整えたり、新しい人をつなぐ仕組みが価値を増幅させる効果があるんだなと再確認。新しい情報や視点が、ワクワクを生むんだと思うのです。
カタチがないぼんやりしたものの外郭を固めていく、相談に乗りながら小さな一歩を一緒に考える、より一層、そういう環境の作り手として事業を進めていこうと再確認できる一週間でした。
あとは、マネタイズだな。。。頑張ります。


久々の社長日記、ぼちぼち更新していきます。
Facebookの記事なんかもうまく転載できればと思っています。

田中 玄洋 2017/01/29 in 日記・コラム・つぶやき | コメント(0)

2016/11/07

【社長日記】農村16きっぷプロジェクトが農林水産大臣賞を受賞しました。

元気にやっております。
まるにわも無事にオープンし、インターンシップ生も中小企業にマッチングされたり
全国地域仕掛け人市も大盛況に終わりました。

またしてもblogが止まっていましたが、スタッフも充実した活動を行なっております。

そんな中、大学生のプロジェクト”農村16きっぷ”が、いろり主催の、食と農林漁業大学生アワードにて、大賞となる農林水産大臣賞を受賞しました。

”16きっぷのページ(こっちの方が本体よりカッコいい)”
http://nouson.wixsite.com/nouson16kippu

”いろりさんのFacebookページ”
https://www.facebook.com/irori.nouringyo

団体立上げ当初から、農村地域にボランティア作業に地道に積み重ねた部分が評価されたとのこと。
現役スタッフだけでなく、OB/OGのバトンがつながっての受賞かと思います。

僕としては、最近は学生たちの自主性に任せる部分がほとんどだったので、おめでとうなのか、ありがとうなのか不思議な感じなのですが、これまでのご支援などがあってのことだなと再確認しました。本当にありがとうございます。
引き続き、コツコツとやっていきますので、ご支援いただければと思います。

NPO法人 学生人材バンク 代表理事 中川玄洋

田中 玄洋 2016/11/07 in 日記・コラム・つぶやき | コメント(0)

2016/05/31

【社長日記】長期実践型インターンシップ説明会

お久しぶりです。
元気にやっております。
Facebookでの発信に甘えてしまっている最近です。
Facebookはこちら
https://www.facebook.com/genyo.tanaka

昨日は、昨年度から取組んでいた長期実践型インターンシップの企業様向けの研修会でした。
会場は福祉文化会館(鳥取市)
鳥取銀行さんと協力運営させていただいたので、企業さんも銀行からの声掛けでも着ていただけました。
ありがたいことです。
懇親会も盛り上がりました。

引き続き、インターン生をマッチングして進んでいきたいと思います。

田中 玄洋 2016/05/31 in 日記・コラム・つぶやき | コメント(0)

私と娘と息子です。
こんにちは、田中玄洋です。
 略歴と講演依頼などはこちら
http://i-site.jinzaibank.net/dd.aspx?menuid=1356
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