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とっとりの秋
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2009/02/14

【農村日記】竹かご作りを習う

2月11日(祝) 曇り

 

智頭町中島集落で、竹かご作りを習いに興味のある子に声をかけて行ってきました。


 

そもそもの話の始まりは、去年の12月。


 

「冬の村咲ク」イベントの時に、夜の交流会で隣に座った、中島集落のひとしさんと


 

お酒をいただきながら、ひとしさんの半生や中島のことなど色んなお話をしたことがきっかけでした。


 

その話の中で、「今、趣味で竹で箒や籠とかいろいろつくっとる」という話を聞き、


 

以前から作ってみたいと思っていた私は


 

「教えてください!!」


 


 

とお願いをし、今回の話になったのです。


もともと、個人的にものづくりに興味があり、つるで籠を編んだりとか、いつかしてみたいと思っていました。

学生のころは、環境系サークルに所属して、学祭で竹で竹トンボや水鉄砲を子どもたちと作る企画を実行したり

したこともありました。その中で、いつか竹細工を作ってみたいなぁと思っていました。


あと11月の新潟出張で、NPO法人かみえちご山里ファン倶楽部に視察をしに行って


 

お話を聞いたこともきっかけの一つでした。


 

そこでは、集落の人一人一人にアンケートを行い、集落の人がもっている技術の調査を行いました。


 

草刈り、野菜の育て方、わらじづくり、石垣積みなどなど、その種類は多種多様。


 

その中でレッドデータを策定し、その技術をあと何年守ることができるのかを調査しました。


 

人に教え伝えることができる年齢を80と仮定し、それに至るまでの年月をカウント。


 

すると、ほとんどの技術があと5〜10年以内に集落の中から消滅することがわかったのです。


 

耕作放棄地や空家といった、目でわかりやすいものの変化のほかに、


 

静かに、静かに確実に失われていっているものがあるということをはっきりと思い知らされました。


 



 

新潟での現状。


 

鳥取でも同じことが起きていると思います。




 

まずできることは何かないだろうか。


 

今まだ技術を持った人が生きておられる間に、次の世代へ技術をつなげたい。


 

そんな想いから、今回の竹かご作り教室をお願いしました。



 

まずは、自分たちで作り方を覚えたい。


初めての試みなので、最初は少人数でスタート。


 

回数を重ねながら、徐々に関わる人を増やし、竹細工でモノ作りをしてそれをムラの特産品にできたらと妄想。


 

そうやって、収入にもなりながら、技術を次世代につなげられたらと思います。



 


 

お昼から、授業はスタート。

とくぞうさんです  先生のとくぞうさん

教えてもらいながら作業  ひとしさん

あつしさん  あつしさん


3人の先生が、集まってくださいました。


まずは竹を切るところからスタート。

なたで切っていきました

 

骨組みを作る作業

骨組みづくり

編んでいきます

編んでいきます

合間に、背負いかごの編み方も教えてくださいました。↓

背負いかごの編み方

骨組みができたら、あとは一本一本編んでいきます。

編んでいきます


編み終わったら、仕上げの工程に。

かごの頭部分

 

最後の仕上げ


4時間半かかって、一個完成しました!

竹かご完成


 

よくみると、いびつになっている部分は、先生ではなく私が作った部分です (´゚∀゚`;)

ひとしさんに、「一人前に作れるようになるには、1〜2年くらいかかるなぁ」と言われました。


 

できれば月に1回くらいの頻度で、通いながら教わるつもりです。

 

なので、次回開催は3月の予定♪


 


 

作る中で、一番楽しかったのはやはり作業の合間の会話でした。


 

竹かご作りは、学校で習ったといった話から、学校の他の話に脱線や、


 

人によって作り方が違う話など、いろんな話をしながら笑いながらの作業。



 

これがあるから、また行きたいと思うんでしょうね。

 

最後に記念撮影 

 

 

藤田 良子 2009/02/14 in 01 農村16きっぷ | コメント(4)

コメント

もっと体験て感じの簡単なものを作るのかと思ってました。
本格的なかご編みだったんだね。すごいね。私もいきたかった〜

あと5年から10年でいまある技術が失われるかもしれないという
その数値と現実は衝撃です...

なにかできることを、って動くよしこがかっこいいなと思う。
私もがんばろう!

投稿者:きむ(2009/02/15 18:23:17)

きむやーん
コメントありがとう ワーイ♪ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ♪

次回は、日程あわせてぜっひとも一緒に行きましょう!

私も、10年以内にいまある技術が消えるって聞いてかなり衝撃的だった。

今回の活動を、中島の若い方が見てくれていて、次回はムラの中にも声をかけて、ムラの若い人も交えて大勢でやろうっていう話になったんよ!

これは、かなり嬉しかった。
小さなことから一歩一歩活動していくことで、大きな流れにできたらなと思う。

投稿者:藤田 良子(2009/03/10 3:23:00)

はじめまして。
竹籠を趣味としています。幸雲と申します。
よしこさんが竹籠を習って技術を伝えていこうとされている
様子を拝見して頼もしく思いました。

実は私、よしこさんが作られた箕を作りたいと思っていましたが
実際に作られているところを見たことがないので、どう作るかが
いまいち理解できませんでした。

よしこさんの写真が結構ポイントをおさえていて、作れそうな気が
してきました。ありがとうございました。

ということで、私のブログで紹介させていただきました。
ご報告まで。

投稿者:幸雲(2009/05/29 22:57:15)

<幸雲さん
初めまして!
ご覧になっていただけて光栄です!!
ありがとうございます。ワーイ♪ヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノワーイ♪

ブログ拝見させていただきました。
幸雲さんも竹かごを作っておられるのですね。
まだまだ未熟者ですので、勉強させていただきたいと思います。
ありがとうございます!!

投稿者:藤田 良子(2009/06/30 18:39:56)

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